2015年12月22日

カフェイン中毒の考察

先日、カフェインの過剰摂取によりなくなるというニュースがありました。
ちょっと化学物質について興味があったので調べてみました。

カフェインの構造は下記になります。
カフェインmini.jpg

プリン構造で、カルボニルがあるので、一応水には溶けそうな構造です。
また、この構造、抗てんかん薬や麻酔薬として使われるバルビツール酸系の中枢抑制薬の構造によく似ています。
バルビツール酸系:Wikipedia

で、気になったのは摂取してから、体の中に残る時間(半減期)。
調べてみると、カフェインの半減期は約5時間とのことです。

理論上では、例えば、カフェイン10mgを摂取したとすると、体のなかで5mgになるのに、約5時間かかります。

つまり、一日カフェイン飲料を1500mg(エナジードリンクなど10本分)摂取すると、24時間後にもまだ50mg程度体の中に残っているというわけです。

もちろん、肝臓の機能が低下すると、半減期は当然長くなります。
こうなると、上記の例で一日1500mg摂取したものが一日経っても200mgも残っていた、なんてことも考えられます。

この状態でさらにカフェインを摂取すると、徐々にカフェインが体の中にたまっていき、最悪な事態を引き起こすこともありえそうです。


カフェインは、受験生や大学生、社会人にとって必須の飲み物ですが、飲みすぎには気をつけたいですね。

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